キーボックスはその名の通りカギを入れる箱ですが、便利なもので、住宅の空き家などの案内の時は、現地についていると、とても助かります。
マンションなど空室を案内するときには、管理している不動産屋に、事前に案内してよいか確認の連絡を入れるのですが、お客様の案内がOKになった時は、部屋の中を事前に確認したり、案内時に、カギが必要です。
これが、現地にない場合は当たり前ですが、管理している不動産屋まで取りにいかなければならないのです。この不動産屋が、近くにあったときはまあそれほどでもないのですが、現地と離れたところに会社がある場合は、たいへんです。
たとえば、西区の物件で、カギがある会社が博多区だったり・・・。取りに行くだけで、時間が1時間から2時間ぐらいかかってしまうのです。
それに、案内の時は事前にお客様のご希望を聞いて、2から3物件、多いときで、5物件以上案内する時もありますので、すべての鍵を不動産会社に取りに行って準備しておくのはかなり大変です。
さらに当日か翌日には、カギの返却もしなければなりません。
そんな時、1っ箇所でも、2っ箇所でも、現地にキーボックスがあると助かります。できれば、ぜんぶ現地にあってくれれば、ありがたい。
案内の時間の予定など、現地にカギがあるのと、わざわざ不動産屋まで取りに行くのとではスケジュール調整の自由度がどれだけちがうものか・・・。
案内をしたい物件は、現地にキーボックスがある物件が最優先ですね。
キーボックスは、合鍵を入れておけばよいので、解除ダイヤル番号も持主がいつでも設定変更できますので、大家さんはぜひ現地にキーボックスを付ければ、最優先で案内されると思います。
キーボックスの種類はいろいろあって、ピンきりですが、安いものは何千円から高いものは何万円のものもあります。
カギだけでなく大事なものを野外・室内どちらでも簡単に取付けて、共有するなどアイデア次第で使い方もあると思います。
キーボックスはとても便利なアイテムだと思いました。
※ キーボックスとはこのようなものです。
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